
「英語絵本の読み聞かせって、本当に効果あるの?」
「せっかく読むなら、より効果的な方法が知りたい!」
この記事では、
英語絵本の読み聞かせの効果と、それを最大限に生かすポイントについて、経験を元に、どこよりも詳しく解説しています!
結論から言うと、英語絵本の読み聞かせ効果はすごいです。
息子に7年間続けていますが、今かなり効果を実感しています。
読み聞かせのポイントを知っているのと知らないのでは、結果はもちろん、ママのモチベーションだって大違い。
最後まで読んで、ぜひ英語絵本の読み聞かせの効果を最大限に生かしてくださいね!
【英語絵本の読み聞かせ】凄すぎる4つの効果って?

「子供の情緒が豊かになる、想像力が育つ、親子のコミュニケーション」など、絵本の読み聞かせにはたくさんの効果があります。
英語絵本の読み聞かせは、それらに加え、英語教育としての効果もたくさんプラスされるんです。
①語彙力が伸びる
日本語の絵本でも同じですが、絵本の読み聞かせは語彙力を伸ばします。
英語絵本を読んでいると、「Elephant=ゾウ」など簡単なものはもちろん「Squirrel=リス」など難しい単語も普通に出てきます。
赤ちゃん用の絵本でも、私たちの知らない単語が結構あってびっくりします!
私たち親世代は、単語帳などで英語の語彙を増やしてきましたよね。
あれって、全然楽しくなかったし、そして全然覚えられませんでした…
英語絵本を楽しみながら、自然と語彙力を伸ばすことができるのは、読み聞かせの最大の魅力です。
②世界の文化を知る
英語絵本を読むことで、世界の文化を知ることができます。
絵本の中では、いろんな人種のお友達が一緒に遊んでいたり、日本にはない習慣があったり、親にとっても刺激がたくさんあります。
息子は、「Tooth Fairy」という乳歯が抜けたときに来る妖精の話を知り、感動したようで今も信じています。
幼児のうちから世界の文化に触れることは、いろんな視点を持つきっかけになります。
③英語が好きになる
幼児のうちから「絵本」という楽しいツールで英語に親しむことで、「英語=楽しい!」という気持ちを育てることができます。
「英語って楽しい、だから大好き」という気持ちは、子供の英語教育をするうえで、一番大切なこと。
親子の楽しい読み聞かせタイムは、英語を好きになる大きなきっかけとなります。
④親も学べる
英語絵本は、ママの英語の学びなおしにぴったりです。
短い文や簡単な単語が多いですが、ネィティブならではの表現がたくさんあります!
私も、わからない単語や、発音が不安なものがあるたびに調べています。
「知らなかった!」となることも多く、子供と一緒に学べるので楽しいですよ ♪
英語絵本の読み聞かせ効果を最大限に生かすポイント4つ

せっかくなら効果的に読んだ方が良いので、ポイントを4つご紹介します。
とはいえ「全部守らなきゃ!」と意気込む必要は全くありません。
無理のない範囲で、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①大げさなくらい抑揚をつけよう!
英語絵本の読み聞かせには、大げさなくらい抑揚をつけてあげましょう。
「Yummy!」はおいしそうに、「Yacky!」はまずそうな顔や声で大げさに読むと、すごく笑ってくれます。
まだ言葉のわからない赤ちゃんでも、ママの声や表情がおもしろいと、楽しいし、英語絵本に興味を持つきっかけになります。
役者になった気分で、子供を笑わせてあげてくださいね!
②日本語には訳さない
日本語には訳さずに、なるべく英語のまま読んであげてください。
というのも、英語は英語のまま理解するのが一番だからです。
せっかく英語絵本を読んで「英語脳」を育てているのに、日本語を介して読んでしまったら、もったいないです。
意味が分からなそうな時は、ママの表情や動き、絵本の絵などを利用して伝えてあげてください。
③習慣化する
英語絵本の読み聞かせは、続けることが大切です。
毎日1冊でもいいので、習慣化できるようにしましょう。
本棚に英語絵本をしれっと混ぜておいたり、図書館で日本語の絵本と一緒に英語絵本も借りたりすると、自然と習慣化されます。
息子たちは、毎日の読み聞かせの時に、日本語と英語、両方の絵本を持ってくるようになりました!
④ママも一緒に楽しむこと
英語絵本の読み聞かせは、楽しむことが一番大切です。
子供が楽しいのももちろん大切ですが、どうせならママも一緒に楽しんでみましょう!
子供はママが大好きだから、ママが楽しそうにしていると、自分も一緒に楽しくなっちゃうもの。
子供の英語教育に真剣に向き合っていると、いろんな情報に振り回されて、ママひとりで悩んでしまいがちですが、
あまり深く考え込みすぎず、「楽しければそれでいっか」という気持ちが一番大切だったりするんですよ。